私の大好きな相場の格言「株価を買うな、時を買え」その逆「株価を売るな、時を売れ」があり、これが相場の原点と確信しています。そして「森を観て、林を診ろ」が私の次の原点です。「森」が「日経平均(トピックス)」であり、林が「個別銘柄」であります。約6~7割の銘柄が「日経平均」の動きに追随し、1~2割が横横に、残りが「日経平均」の動きに逆行する銘柄があります。それゆえ「日経平均(トピックス)」の動きが推測出来その時が来たなら、先物、あるいは個別銘柄の売買をすればより勝つ確率が上がります。欲を言えば、「天井近辺」では売り、「底値近辺」では買いをして後はあまり手を出さないことが相場に勝つ方法です。
この「日経平均」の動きをより早く判断しようとする試みがこの「現象」の目的であり、過去の数値を元に将来を予測するのではなく、前もって予測出来る唯一の手段であると自負しています。
昨年2018年の相場を振り返って見れば、1月24日(水)に「変化日 A」(実際には23日24124.15が高値)で天井近辺、3月29日(木)に「変化日 A」出現の後5月21日(月)(変化日 A)まで上昇して23002.37で当面の天井近辺になりました。(1度目の「変化日 A」出現の後約一か月後にもう一度出現して天井を打つ場合があり、これはダブルトップではないかと思っています。この判断は非常に難しいです。)
その後7月4日(水)、7月19日(木)、8月7日(火)、9月18日(火)と頻繁に「変化日 A」モドキが出現、異常な相場付が続き(この時期、多くの銘柄が横横か下落している。)、この指数がもう通用しなくなったのではないかと疑い、限界を感じて止めようか思いましたが、10月5日(金)の「変化日 A」(これが最後の判断と思い10月2日(火)が高値で、以降「下落相場」になると10月6日に警告しました。)出現で当面の高値近辺になり、年末まで日経平均は約21%の調整がありました。
この「変化日 A」、あるいは「変化日 B」出現の時を境に、東証一部の多くの銘柄が転換期を迎えています。
デイトレで利益を上げられる方たちならそれも良いのですが、一般投資家はそんな時間も有りません。それならば、年に幾らあるか判りませんが「その時」を待って、「売買」をするのがより安全と心得ます。
私は「プロのエコノミスト」や「相場で生活」している者ではなく単なる自営業者であります。ただ20代から相場に興味を持ち所謂「ブラック・マンデー」を経験した後必死に勉強してこの現象を発見しました。いつまで通用するか判りませんが、「その時」をより的確に把握するべき努力を今後もして行きたいと思っています。